 |
海まで歩いて5分という湘南らしいロケーションでありながら、家の前を流れる川からはせせらぎが、山側からは鳥のさえずりが聞こえてくる。そんな自然に恵まれた環境に建つO氏邸には、居心地のよい開放感があります。なんといっても窓の多さ。家のどこにいても、必ずそこには窓があります。そのため、ふんだんに光と風を集めることができるのです。それでいて、隣の家から見えないような位置に窓を配置することにより、プライバシーもしっかりと守られています。
|
 |
| ウッドデッキ部分にあわせ、外壁の一部にもレッドシダーが使われている。窓が多いのが見て分かる。 |
|
 |
|
 |
  |
Zen建築の特徴ともいえる吹き抜けのリビング。開放感を一番に求めた奥様も大満足のようです。リビングのCDラックにはクラシックのCDがぎっしり。ご主人と息子さんの共通の趣味だそうで、吹き抜けでありながら気密性の高いリビングは、「音楽を聴くには最高」とのこと。リビングと和室を仕切る障子は、閉めても開放感を失わないよう欄間の部分が吹き抜けになっています。「もともと、和室はリビングの延長のつもりでしたが、やはり仕切りは欲しいので」。その要望にぴったりの工夫です。2階にある本棚はクローゼットと背中合わせになっていますが、やはり上部が吹き抜けに。これにより収納に空気がこもらないのだそう。
こんなにも開放的なO氏邸ですが、「どこにいても内緒話ができないんですよ」と笑顔で語るのは奥様。とは言え、前の家より家族のコミュニケーションが取りやすくなったそうで、家も家族も風通しの良いのがO氏邸の魅力です。 |
|